怪談というもの
たまたまDVDをレンタルしてハマった「怪談のシーハナ聞かせてよ」現在CS放送で放送されている番組です。たまに無料放送しているので観ているのですが、狩野英孝さんがメインMCで、怪談社という、怪談収集と語りのエキスパートの方たち、あとはアシスタントの女性(seasonで代わっています)がレギュラーメンバーで、ゲストの語り部の方が来て怪談を語る…。そんな番組です。
多分、狩野さんのお人柄なのか、番組のアットホームな雰囲気がなんかほっこりすることも。
怪談と言っても人の怖さを感じる話もあれば、ちょっと不思議でロマンチックな話もあったり。
そして怪談社の上間さんの語りは本当に引き込まれる。声に独特な力強さがあります。同じく怪談社の糸柳さんが番組の中で「亡くなったひとの事をどう思うか。どう考えるか。そのために怪談がある。」というような事を話していて、その言葉がなんだか自分の中でしっくりきました。
飽きっぽい私が関心を持ち続けられている「怪談」「ホラー」ひとつ、私の言葉で小説を書きたい。