珈琲屋の人々
テレビの番組表を観ていて、なんとなく惹かれたタイトル「珈琲屋の人々」録画していたドラマを観た。30歳過ぎたときからNHKの作品で好きなものが多くなってきたのだけど、このドラマは大人がじんわりグッとくる作品だと思った。
他人から見た身内の姿と、身内が見た家族の姿は違うのだ。生きていくために、一線を越えない為にコーヒーの温かさや苦味がある。
ストーリーも喫茶店の雰囲気も素敵だった。
小料理屋(おでんやさん)の店主に壇蜜さん。着物と割烹着姿や仕草に魅せられました。笑顔が可愛い。
このドラマの珈琲のようにひといきつける何かがあるのは大切だと思う。
私にとったら珈琲や猫、読書が心を落ち着かせる。
夫が寝ている隣でネコの画像を眺めるのが好きだ。
(今夜はマヌルネコを眺める)