ねこめしの徒然日記

ねこめしと申します。小説家に憧れる猫好きの日記です。

暑さで目覚める

ひんやりする布団カバーにしているが、暑いものは暑いのだ。毎晩夫の横で眠るので、朝はお互いに暑くてでろーんとしている。どちらかがトイレに行くと、無意識に布団を占拠してしまう当たり、私達は猫のようなものだと思う。

私は18までクーラーのない部屋で過ごしたので、存外暑さに強いと思う。汗をかきやすいのだ。ついでに多汗症である。手のひら、足の裏、脇。この順に汗が凄い。

一番困るのが手のひら。まず、常に湿っている。だから体育祭のフォークダンスは苦しかった。田舎だったので幼なじみ達はお遊戯会や各運動会でお互いに手を繋ぐ機会はあったので、多分、私の多汗症は知っていた。あと、優しい人達だったのでそれを悪く言わないでいてくれた(今でも感謝している)唯一、ある男子に多汗症を指摘されたこともあるが、幼なじみだったのでケンカしただけで終わった。

高校生になってのフォークダンス。幼なじみ以外と手を繋ぐのが申し訳なかった。もう記憶から消している。

そして、職場。資料とかプリントを持つと湿気ってしまう。車のハンドルも湿気る。

脇や足の裏は汗拭きシートでなんとかなる。
特に脇はリフレアのクリームを塗れば汗はかくけど、臭いがでにくい(服に汗の臭いか移りにくくなったので、多分クリームで除菌されてる)

しかし、手のひらは洗っても洗っても汗が出るのだ。

フォークダンス等でしんどいかった記憶と、汗かきは遺伝する。と知って子供できたら子供に申し訳なさすぎる。と思っている。

ただ、夫が夫で良かったな。と思ったのが多汗症の私の手を繋いで来たときに夫のシャツで拭かせた ことがあったのだ。ちなみに夫は1日のほとんどを体を動かしているので、汗の質がいい。サラサラの汗なのだ。

オチが見つからなくなってきたが、リフレアのクリームはお試しあれ。

あと、おそらく人より汗腺が多いから汗をかきやすく、汗腺が少ない人よりも熱中症にはなりにくいと思う。(それでも水分補給はしましょう)
だから、悪いことばかりではない。